第39回日本臨床細胞学会
中国四国連合会総会・学術集会・
情報交換会 at Dogo

特別企画

坂の上の雲チャレンジ

松山市民はどちらもそれほど出来の良い作品でもないのに『坊っちゃん』(夏目漱石)と『坂の上の雲』(司馬遼太郎)しか小説を語りません。
松山の北風は目の前の瀬戸内をわたって緩んだ穏やかな風です。夏には四国の山を越えて暑さが緩んだ風が吹きます。
松山の坂の上の雲は、坂の上にあがっても手は届きませんが、他県の坂の上の雲と違って、すぐにいなくなってしまう消えそうな雲ではなく、坂を登ってもまだ悠然と漂って自分を待ってくれる雲です。
『坂の上の雲』は司馬遼太郎の歴史小説で、その雲を目指して、日清日露戦争を背景に小説冒頭で緩い土地柄と宣言された愛媛県松山出身の秋山好古、秋山真之、正岡子規という3人の主人公の、比較的悠然とした成長と挑戦を通し、明治時代の日本を描いています。

さて、今回の中四連合会のテーマは特別講演・教育講演デビューです。

皆さんから、坂の上の雲の写真を募集します。

学会事務局まで、2MB以下であればe-mailで、それより重ければなんらかのFile共有システムでお送りください。
優秀賞の写真は賞品と、その写真を背景とした学会ポスターを作成します。
また、特別講演・教育講演の講師には、学会記念のポスターを謹呈します。


AIの作成した坂の上の雲の挿絵
マドンナをイメージした明治の婦人が坂の上の雲を目指して登る絵を描いてくれと言ったら、『雲の上の坂を登るマドンナ』を書いてきた・・・

情報交換会会場の近くの坂の上の雲
演者には、優秀写真を背景にした特別ポスターを差し上げます。
事務局
c4atdogo@shikoku.cc

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